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竹林軒出張所

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いろんなものが壊れる日々

 先月中旬ぐらいに冷蔵庫が壊れ、その後ガスコンロが1箇所着火しなくなった。かと思うと、家の1部分が雨漏りを始め、あげくに排水溝が詰まって流しが使えない状態になった。先日などは、あの強風のために物干しの波板屋根が吹き飛んでしまい、さらにテレビのBSとCSが見れなくなってしまう。こちらについては、アンテナがぐらついていて今にも落ちてきそうな状況になっていたことが原因のようで、どうやらこちらもあの強風のせいらしい。
 これだけいろいろなものが壊れていくと、出費がかさむんで頭が痛いのは当然だが、それ以前に、何だかとてもどんよりした不快な気分になってしまう。形あるものが壊れるのは当たり前だとわかっているが、それにしても一度に集中しなくても良さそうなもんじゃないかと思う。周りのものが正常に動作しなくなると、今まであまり意識することがなかった、そのモノのありがたみというものがよくわかるが、しかし当たり前のものがなくなって(使えなくなって)しまうときの悲しさ、情けなさといったらない。
 そういうこともあってここしばらく気分が沈んでいたんだが、そのままにしておくというわけにも行かず、少しずつ補修、買い換えをしてきた。一度にバッと手を付けられないのは優柔不断な性分によるところ大である。
b0189364_9203526.jpg まず冷蔵庫は緊急に必要なため買い換えた。出費は痛かったがやむを得ない。よくよく調べるとそれまで使っていた冷蔵庫は1991年製で、すでに21年ものなのであった。そういえばガスコンロも屋根も排水溝も、今の家に越してきてから一度も手入れしていなかったわけで、ちょうど改修期に来ているという考え方もできるのだ。そういうふうに考えれば、「破損」というネガティブなとらえ方ではなく「再生」というポジティブな見方もできるわけで、結果的に前向きな気持ちにもなれるというものだ。
 排水溝は業者を呼び、1時間ほどで詰まりが解消された。ただしこちらは、労働を考えると支払いが結構かさんだ。要するに思った以上に高額だったということ! アンテナも懇意の電器屋さんに直してもらい、雨漏りと波板屋根も手配した。こうしていろいろな問題が解決されていくと、それはそれでかえって気分が良くなり、ある種の高揚感さえ出てきたりする。こんなことならもっと早く取りかかっていれば良かったとも思う。
 で、今回の教訓。問題が起こったときは、いろいろと思い悩むよりも、すぐに解決に取りかかることが大切! と、そういうことを身をもって感じた2012年の春だった……。
by chikurinken | 2012-04-09 09:22 | 日常雑記
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