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竹林軒出張所

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爪が伸びた話

 「爪が伸びた話」という馬鹿馬鹿しいタイトルであるが、本当にまったく馬鹿馬鹿しい話です。

b0189364_2191135.jpg 僕は、仕事がらコンピュータを使ってテキストを入力することが多く、そのため、いつも爪をキワまで短くしている。爪が少し伸びた状態でキーボードを叩くとキーに爪が食い込む感じがしてとても不快に感じるので、いつも短くするようにしているのだ。
 ところが、仕事の間隔がしばらく空くと……といっても最近はいつも空いている状態であるが……コンピュータを触らないことが多くなる。特にここ数年、アナログ回帰を目論んでいることもあり、用がなければコンピュータに触れないようにしていることもある。で、最近のようにブログも若干滞りがちで、仕事も滞りがちになっていくると、コンピュータから数日離れていることになる。で、そういうときに、仕事が入ってきたりすると、突然デジタル回帰ということになり、パソコンも使わなければならなくなる。そういうときに感じるのが、この「爪が伸びた」感覚である。
 こういう状態でキーボードをいきなり使うと、キーボードに爪が食いつく、あの不快な感覚が起こり、ああ、オレはしばらくパソコンに触れていなかったのだな……と感じるわけだ。これは、仕事が久々に来たときに感じるんで、まあある意味吉兆ではあるんだが、でも久々にパソコンを使ったりすると、ちょっと違和感を感じたりして、それも新鮮と言えば新鮮なんである。しばらくパソコンに触れていないせいで、頭が少しずつアナログに戻って、デジタル向けに仕立て上げられていた脳内の回線も少しずれているのかも知れない。でもそういう違和感を感じるのも人間の適応力のたまもので、人間の感覚のすごさと言える。「爪が伸び」て違和感を感じるというのも同様だ。
 ジョギングで長い距離を平気で走れるようになるのも適応力のおかげ、依存症になるのも適応力のおかげ(せい)だ。「爪が伸びた」と感じて適応力の大切さを実感する。こういう思考回路もある意味適応力……かな。ちょっと無理がある結論だった……お粗末。

追記:
上の写真は「鉄の爪」の異名をとったプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック。
ご承知のように、本文の内容とはまったく関係ありません。私の趣味で載せました。あしからずご了承ください。
by chikurinken | 2010-09-03 21:10 | 日常雑記
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