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竹林軒出張所

chikrinken.exblog.jp

2012年 07月 21日 ( 1 )

ドキュメンタリー雑感

 ここ数日、このブログのアクセス数が増えているのでちょっと調べてみたら、数日前に放送された『電球をめぐる陰謀』の記事が原因だということがわかった(竹林軒出張所『電球をめぐる陰謀(ドキュメンタリー)』参照)。以前、『プルパン 〜あずき菓子はオモニの愛〜』というドキュメンタリーを紹介した(竹林軒出張所『プルパン 〜あずき菓子はオモニの愛〜(ドキュメンタリー)』)ときも一時的にアクセス数がかなり増え、内心少し喜んでいたんだが、その後潮が引くように減っていった。だからアクセス数が増えたといってぬか喜びすることはもうあり得ない。それに『プルパン』については、見た直後は確かに良いイメージが残っていてそれでああいった賞賛する内容を書いたんだが、よくよく考えると作り手のずるさが垣間見えてきて、手放しで賞賛できないんじゃないかと思うようになっていたため、内心複雑に感じていた部分もあるのだ。『電球をめぐる陰謀』については、質が高い上面白かったんで、そういう面はない。だから興味を持っている人が多いことも納得がいくが、しかし『BS世界のドキュメンタリー』をそんなに多くの人が見ているのかということも『プルパン』のとき同様少し意外な気がするのだ。
b0189364_8192293.jpg さて、この『電球をめぐる陰謀』であるが、「消費社会はどこへ?」というシリーズの1作として放送された。このシリーズで放送されたドキュメンタリーは他に『ニューロマーケティング 〜消費者は買わされている?〜』、『脱・使い捨てプラスチック 宣言!』、『食品廃棄物は減らせるか』の3作品で、『食品廃棄物は減らせるか』については昨日見たが、テーマは使い古されているようなもので目新しさがなかった。内容は面白くできているし、具体的な数字が示されていて興味深くはあるが、目新しさがまったくないので、コメントするような事柄もないのだな、これが。『脱・使い捨てプラスチック 宣言!』は見そこねたが、こちらもニュース番組などでこれまでさんざん報道されてきたような内容のようだ。b0189364_8195718.jpg『ニューロマーケティング 〜消費者は買わされている?〜』は、僕が『電球をめぐる陰謀』と並んで注目していた番組で、こちらは行動経済学や脳生理学など、個人的に興味のある部分に触れてくるんじゃないかと期待していたんだが、残念ながらテーマだけが大きく、内容は尻すぼみでまったく期待はずれだった(それぞれの作品の内容に興味がある方は、リンク先の『BS世界のドキュメンタリー』のページで確認していただきたい)。
 このように、見る(あるいは読む)には見たが(あるいは読んだが)いろいろと書くほどではないと思う作品も割合あり(特にドキュメンタリー)、そういうものはこれまでこのブログで紹介してこなかった。ただ後になって、自分自身の確認にために記録しておけばよかったと思うことも結構あるので、見た作品のタイトルのみを羅列して書くなどという手段(暴挙?)もありかなという気はしている。もっとも、いつもこのブログを読んでくださる方々にとっては随分腹立たしい所業かも知れない。「人に紹介しようってんなら内容ぐらい書けよな、ケッ」てなもんである。お腹立ちはごもっともと思いつつ、何を隠そう、実は今回の記事もそういった試みの一環というわけなのだった。ごめんなさい。

追記:『BS世界のドキュメンタリー』は、オリンピック放送のせいだかわからないが、今後しばらく放送が少なくなるようだ。内容もスポーツ関連だったりと、オリンピック・ムードを煽っている雰囲気がプンプンする。僕はサッカー以外、オリンピックの放送を見る気はないが(アテネ大会も北京大会もそんな感じだった)、こういうイベントが始まると、毎回見ていたようなテレビ番組が圧迫されたりして、迷惑な思いをすることの方が多い。
by chikurinken | 2012-07-21 08:22 | ドキュメンタリー